特定の病気を防ぐために、毒を弱めた病原菌(ワクチン)を体に取り込んで抵抗力をつけるというものです。
ワクチンには接種した後の副反応がありますが、接種した場所が赤く腫れたり、少し熱が出たりという程度の軽いものがほとんどです。
一方で、仮にその病気に感染した場合、予防接種を受けているかどうかで重症化率が異なります。受けていなければ高い確率で発症し、場合によっては後遺症が残るほどの重症になることもあります。
副反応を恐れる方もいらっしゃいますが、ワクチンを接種しないで重症化するリスクのほうがずっと怖いといえるでしょう。